モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

ドライブベルト交換

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バイクの駆動方式には チェーン・ベルト・シャフト駆動の3種類がありますが、

ハーレーと同じく、SPYDERもベルト駆動方式です。 一般的に走行距離が5万キロ

を超えたら、交換を勧められます。

 

 

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 ベルトドライブは チェーン駆動よりも清掃・給油・調整といったメンテナンスが

不要ということで、長距離運転が多いアメリカでハーレーにも導入されています。

 

 

 

 

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愛車には後付けの「ドライブベルト・テンショナー」が装備されています。

これは一定の速度域で発生するベルトの振動を抑え、不快な振動を軽減します。

また定期的にベルトの張り具合を確認する必要があります。

 

 

 

 

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後になって、BRP社からもRT,F3用純正ベルトテンショナーが発売されました。

ブラスチック製。 価格は確か6000円台だったような気がします。

 

 

 

 

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一部の車種には「ベルトガード」という部品があるようです。スプロケットとベルトの

間に小石などが噛みこまれる事で、ベルトが欠損したり、穴が開いたりして切断される

事を防ぎます。 ベルト単体で6万円以上しますので、付けていると安心ですね。