BMW C400Xのベンチには誰も座ってなかったので、運良く1番手になれた。
時間が来たが、あれエンジンが始動しない。ああ、サイドステップを出していると
始動しないのね、了解。 サイドステップなんて教習所以来だから 忘れてたよ。
A班、B班が出発して いよいよ試乗開始。スタッフの先導に従い 二番手で追いて
いきます。 ちょ、お姉さん早い! カーブではうまく体を倒す事ができなくて、
大回りに。第四カーブを曲がったところの直線では 前と距離が開いたので、
アクセルを開けると60km/hまで加速。 まあまあの加速感だけど、風が当たるね。
ベンチの前を通って2周目。短い試乗だけど このC400Xは 乗っていてあまり楽し
そうじゃない感じがする。長距離や高速での試乗をしないと 断定はできないけど。
C班の到着を待って 次の人との入れ替えが始まる。ベンチに戻ると ランブレッタに
誰も待ち人がいなかったので、これ幸いと車体に跨る。 小さいから街乗り用だね。
ランブレッタはスチールモノコック・ボディが特徴で、デザインも良い。現行では
LEDランプ、ABSブレーキ、USB充電器付きと近代化されていて、現代の道の流れ
にも対応できるだろう。ただ試乗してみて ハンドルから伝わる振動が気になる。
BRP.Japanのブースがあったので、顔を出す。車両展示と試乗を受け付けている。
試乗は2輪とは別に、ブース奥のエリアでBRPのみで開催しているようだ。
試乗車両はたぶん2018年式。愛車の2014年式と異なり、液晶表示は日本語化され、
ナビも一回り大型だ。燃料キャップには落下防止の紐付きで 改良されているね。