ウラルのHPに載っている「電動サイドカー・プロトタイプ」動画
ぱっと見には従来の1輪駆動型のCTサイドカーですが..
見慣れた水平型エンジンの代わりに、電動パワーユニットが
エンジン部に納まっています。 え~、ウラルが電動化!
クラッチやシフトは廃止され、メーターも液晶化されてますね。
左ハンドル部のレバーは多分 パーキング用でしょうね。
従来の給油口が給電ソケット接続部です。 スロットルを廻
せば加速し、従来とは比較にならないほど静粛です。
右側面には「後進スイッチ」が見えます。モーターの駆動を
反転することで、後進するのですかね。 結構便利かも
プロトタイプは最高速度は140km、航続距離は165km。
乾燥重量373kg、最大許容重量は600kg。
0から95%まで充電するのにかかる時間は13時間。
航続距離の拡大と充電時間の短縮が今の問題かも。
しかし レトロバイクの代名詞だったウラルから電動車が
発表されるなんて驚きました。 日本も遅れるなよ!