モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

R3.04.10 本日の燃費 14.28km/L

 

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前回の総走行距離 58,780km

今回の総走行距離 58,920km

今回の走行距離      140.1km

 

今回の給油量    9.81 L(有人GS)

ハイオク単価        156円 (現金・高槻市

今回の燃費      14.28km/L

 

累積の走行距離  58437.68km

累積の給油量    3714.8L

平均燃費             15.73km/L

 

 

 

 

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新型コロナウイルスは終息に向かうと思われていたのに、さにあらず 今月に入って

大阪は感染者が800~900人に上り、大阪府は「医療非常事態」を宣言しました。

 

 

 

 

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特徴としては 30代以下の新規感染者の割合が6割以上を占めているようです。

梅田や難波等の繁華街での飲食時に 感染が広まっている可能性があります。

 

 

 

 

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という訳で、折角週末が晴れ予想でしたが、九州・四国へのロングツーリングは

自粛せざるをえません。 できれば日曜に日帰りツーリングに行きたいと思います

 

 

 

 

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先日 動画で見かけた「BMW F900XR」が気になったので、モトラッドミツオカさん

に寄ってみる。 スタッフに話を聞いてみると、ロングツーリングが主な用途でしたら

R1250RT か R1250GS をお勧めしますとのこと。 さもありなん。

乗ろうぜ、オーシャンアロー その4(下船)

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熊本港オーシャンアロー桟橋です。 この双胴船は熊本港島原外港の間 21kmを

約30分で結んでいます。下船したら思ったより暖かだったので、シャツを脱ぎました 

 

 

 

 

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ラウンジで小休止し、オープンデッキに出るとカモメが乱舞していた。11~4月の間

ここからは沢山のカモメを見ることができます。 隣の人が「かっぱえびせん」を

空に投げて食べさそうとしていましたが、どうやら うまくいかないようです。

 

 

 

 

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船内放送で車両甲板に降りる。完全密閉式の甲板の正面が開いていき、光が溢れる。

乗船も最初だったが、下船も一番だった。 今日の熊本は晴、降水確率は10%です。

 

 

 

 

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f:id:morriee2:20210412103426j:plain熊本港FTから 熊本港大橋を渡り、市内に入る。阿蘇に向かう途中、念のために給油

今回の燃費は15.37km/Lと普通。 下道を走ると14km/L台 高速を走ると16km/L位だ。

 

 

 

 

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給油を終えて、熊本港線を阿蘇のケニーロードにむかいます。 その途中で、右手に

ドーム状の建物を発見。熊本に球場あったかなと思ったが、熊本市総合屋内プール

「アクアドームくまもと」というそうな。さてと、ケニーロード迄1時間の予定です。

乗ろうぜ、オーシャンアロー その3(乗船)

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IHI SSTH70 オーシャンアローは 石川播磨重工業(IHI)が、東京大学の協力で開発

した 超細長双胴船(SSTH)です。全長70mの船体に1万馬力のエンジンを載せ、

従来の2倍の30ノット(時速54km)で運行できます。

 

 

 

 

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乗船開始の放送が流れ、なんと最初に船に案内された。この瞬間はいつも感激するね。

正面から見ると、SSTHの非常に細長い船体を二つ並べた、特異な形状がよくわかる。

SSTHは波浪の影響を受けにくく、乗り心地や直進性に悪影響がでないとの事です。

 

 

 

 

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車両甲板も柱の無い構造となっております。 車両積載量は乗用車51台 または

バス9台。 旅客定員は430人です。 さて、上の階に上がりましょう。時刻は8:16

 

 

 

 

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客室は大きな窓に囲まれた豪華な空間で、従来の小型フェリーとは比較になりません。

せっかくだから売店でドリンクを注文します。 くまモンのマスクもありました。

 

 

 

 

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階段をあがるとラウンジです。まるでリゾートホテルのロビーの様ですね。

ソファーに座って「オーシャンブルーソーダ(ライチ風味)」を頂きます。

 

 

 

 

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ラウンジの後部は、オープンデッキになっています。 ここからは島原の街並みと

雲仙普賢岳の山並みが良く見えます。 定刻になって 船は島原港を発進しました。

 

 

 

 

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有明海を時速60km弱で進むスピード感は爽快です。 双胴船なのに走った後の曳波の

大きさは小さいですね。これは波浪で周りに与える影響が少なく、環境にやさしいね。

乗ろうぜ、オーシャンアロー その2(島原港)

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坂本龍馬は時代の変革者として人気がありますね。 坂本龍馬が残した21の名言と

いうのがありますが、どれも心に響きます。 落ち込んだ時に読み返しています。

 

 

 

 

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サムライブルー龍馬像の縁起が書かれたプレートが置かれています。 ここは有明海

望む 「がまだすドーム」 の向かいにある 「島原復興アリーナ」 の敷地内です。

 

 

 

 

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午前8時に島原港ターミナルに到着。係員の説明を受け、乗船用整理券を受け取る。

「8時25分発で大丈夫ですか」「あ、はい」「トライクは軽料金になりますが」

「了解です」「では向こうの係員の指示にしたがってください」「はい」(^^)/

 

 

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建物内の切符売り場で整理券を渡し、切符を購入。料金は3350円(運転者含む)。

因みに 大人は片道で1100円。 750cc未満のバイクは2700円(運転者含む)でした

 

 

 

 

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暫くすると、駐車場にGWサイドカーが入ってきたので、ドライバーに挨拶する。

EZSの側車は珍しい。 トライクにも興味があるようで、色々感想を聞かれました。

 

 

 

 

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徐々に乗用車の数が増えてきた。 桟橋の向こうにはオーシャンアローの優美な姿が

見える。 その船影は「超細長双胴船」と呼ばれ、一見フェリーには見えないね。

乗ろうぜ、オーシャンアロー その1(雲仙岳)

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オーシャンアローは、1998年に就航した高速の双胴船で、熊本フェリーの所属です。

有明海を横断する島原港熊本港の航路を、従来の半分 約30分で結んでいます。

 

 

 

 

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6時前に起床、チェックアウトし、6時から開いているバイキング方式の朝食を頂く。

愛車のハーフカバーを見ると、結構 夜露が溜まっている。 持ってきて正解だ。

 

 

 

 

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6時30分、有明海を左手に見ながらホテルを出る。 目指すは島原港だが、その前に

せっかくだから 雲仙普賢岳を見に行こう。 もう一つ、見たいものもあるしね。

 

 

 

 

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朝焼けの中、雲仙岳を仰ぎ見る。 時刻は7:08 誰もいない道をゆっくりと愛車で

走る快感は、やみつきになるね。 愛野島原線を「まゆやまロード」に向かいます。

 

 

 

 

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島原まゆやまロードを 千本木展望所→平成新山ネイチャーセンター→平成新山展望所

と抜けていく。 朝日に染まる「雲仙普賢岳」が美しい。 悲劇の舞台となった遺構

「定点」の横を走り、「がまだすロード」に向かいます。

 

 

 

 

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本当は「雲仙仁田峠循環道路」にも行きたかったけど、開門が8時からという事で、

8時25分発のフェリー1便に間に合わない。 残念だけども次の機会に回します。

目指せ、北緯33度線 その3(夕日)

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七つ釜鍾乳洞は 長崎県西海市にある「清水洞」を中心とした35か所以上もある

長大な鍾乳洞群の総称で、その材質と生成年月の新しさで世界でも稀な特徴を持ち、

国の天然記念物に指定されています。

 

 

 

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北緯33度線展望台から大島を抜け、海沿いに国道202号線を南下する。 この辺りは

「外海(そとめ)」と呼ばれ、歴史上 潜伏キリシタンが多く住んでいたらしい。

 

 

 

 

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時間の関係で大野教会堂、黒崎教会堂もパスし、「道の駅夕日ヶ丘そとめ」で小休止。

ここには遠藤周作文学館も併設されているが、これも時間の関係でパスする事にする。

 

 

 

 

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やった!間に合った!! という事でようやく諫早湾干拓道路(雲仙多良シーライン)

に到着。 諫早湾に沈む夕日を撮影できました。 時刻は18時。 ああ、しんど。

 

 

 

 

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諫早湾干拓道路は、国営干拓事業の外縁部に作られた全長8kmもある直線道路です。

諫早市雲仙市を結ぶこの道路を、日没時に是非 走ってみたかったのです。



 

 

 

 

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本日の宿泊地、HOTEL AZ長崎雲仙店のそばにある「すずひろ」さんで夕食を摂る。

空腹だったので甘めのカツ丼と ちゃんぽん(小)を注文。 ご馳走さまでした。

 

 

 

 

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410号室に入る。 思わず「狭!」と感じてしまったのは、無意識に阪九フェリー

スイートと比較したせいだろう。 疲れたので早めに就寝。オヤスミナサイ  (*´Д`)

 

R3.03.14 本日の燃費② 15.71km/L

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前回の総走行距離 58,482km

今回の総走行距離 58,780km

今回の走行距離      298.4km

 

今回の給油量    19.0 L(有人GS)

ハイオク単価        148円 (現金・熊本市

今回の燃費      15.71km/L

 

累積の走行距離  58297.58km

累積の給油量    3704.99L

平均燃費             15.73km/L

 

 

 

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熊本港から 阿蘇ミルク牧場までは来れましたが....

 

 

 

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ケニーロード(グリーンロード南阿蘇)の入り口には警官が立っており、通行不可。

阿蘇の野焼き」の為に迂回路に行かなければなりませんでした。 

 

 

 

 

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初めて阿蘇山公園道路(200円)のゲートを潜れましたが、火口は接近禁止。

展望台から白煙を吐き出す火口を眺めていました。

 

 

 

 

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ミルクロードでは 地元の方がススキに点火していきます。 野焼きをすることで、

牛馬や人に有害な虫を駆除し、数か月後には 緑の新芽で阿蘇は覆われます。

 

 

 

 

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大観峰の向こうも通行止めだったので、大回りをして「長者原」に向かいます。

ここは何度来てもいいですね。 さて、後何回 ここに来れるやら。時刻は14:55。

 

 

 

 

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門司港に17時30分に到着。 18時40分発 新門司~神戸の「つくし」号が

お出迎え。 今回はうまくいったけど、次回の旅は567次第。終息を強く願います。