モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

再び家島へ(真浦港へ)

4/14(日) 嫁さんは今日は女子会。天気は晴予報なので、あいかわらずバスの始発で

JRの駅から大阪駅へ。新快速に乗り換えて姫路駅にやってきました。

往復のバスと船の割引券「しま遊びきっぷ」を購入し、姫路港に向かいます。

 

 

 

 

 

 

神姫バスに乗ること20分で姫路港に到着。時刻は9時40分。次の家島行きの船は

10時発で、所要時間は約30分。姫路港からは家島本島行きの他に、小豆島ゆきの

小豆島フェリーや 男鹿島・坊勢島行きの坊勢輝汽船の船が出ています。

 

 

 

 

 

 

家島迄の乗船料金は、大人片道千円です。 建物内の売店で土産物を物色していたら、

9時45分発の小豆島フェリーが出港してゆきました。 福田港到着が11時25分

だから片道100分位かな。 姫路港には駐車場もあるのですが、前回も満杯だった

ので、直島行きの場合 バスを利用した方がいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

さてと船に移動します。 船内で切符を渡し、席につきます。自分が選んだ席の壁側

にはコンセントがあって使用可能だったので、スマホの充電に利用できますね。

船内は清潔で、席もゆったりしています。 さてと、定時になったので発進のようです

 

 

 

 

 

 

窓の外の光景を眺めること30分で、家島の真浦港に入港。正面のふれあいプラザで

電動アシスト自転車を借りる事にする。3時間以内で1500円ですが、まずは書類記入

保証料込2500円を払って、返却時に清算する方法。返却は16時までです。

 

 

 

 

 

さてと左スイッチでアシストの電源を入れ、オートにセット。右スイッチのギアを2速

に合わせていざ出発です。 気持ちの良い青空の下、海を左手に見ながら 家島神社に

向かいます。 前回、171段の階段を遠慮したので、今回は挑戦してみます。

プリウス燃費 29.43km/L(カスタムサイドカー)

 

前回の総走行距離         18857  km

今回の総走行距離         19874   km

今回の走行距離          1017.3 km

今回の給油量       34.57 L  (セルフGS)

レギュラー単価             162 円(現金・茨木市

今回の燃費              29.43 km/L

 

 

 

 

累積の走行距離           19874km

累積の給油量       731.8 L

平均燃費                  27.16km/L

納車後経過日数            482日

月平均走行距離        1237km

 

 

 

 

名古屋モーターサイクルショー2024のロイヤルエンフィールド・ブースに展示されて

いたのは、スーパーメテオ650ベースの「チャレンジャー」カスタムサイドカーでした

 

 

 

 

 

 

世界中にファンを持つカスタムビルダーである、黒須氏が手掛けた逸品です。

ベース車のエンジン(空冷並列2気筒648cc)とフレームの基部以外の主な部分は、

全てカスタムの為のワンオフで仕上げたと聞きました。

 

 

 

 

 

メテオ650の外装を外してフレームとエンジンだけにして、クルーザーとしての側車の

バランスを考えて、車高を決めました。 オリジナルフレームのラインが美しかった

ので、そのラインを活かしてボディラインを作る事にしました。

 

 

 

上記の通り、チャレンジャーのメインフレームは、オリジナルを一部使用しながら、

ワンオフで製作されました。 またサイドカー特有の運転性能に対応するために、

前輪部に「アールズフォーク」を採用し、トレール量を簡単に変更できます。

 

 

 

 

燃料タンクは金属の一枚板を叩いて整形したスチール製。シートカウルやヘッドライト

周辺は、アルミの叩き出し。シートも革製ワンオフモノ。ヘッドライトレンズはガラス

ではなく、これもワンオフの樹脂製。

 

 

 

 

メーター周りはオリジナルの部品を使用。アナログの速度計と液晶メーターの組合わせ

液晶内には 時計、燃料計、ギアインジケーター、トリップメーター等を表示可能。

 

 

 

 

 

 

側車はスタイロフォームを削って形を修正し、その上にガラス繊維を貼って作成した

オリジナルのFRP製です。フェンダーもクラッシックな形状ですね。

 

 

 

 

 

 

本体と側車を繋ぐフレームもワンオフになります。 側車を取り外した場合でも 本車

単体で走行できるように設計されているそうです。

 

 

 

 

 

 

フロント・リア共に60本スポークホイールが美しい。 フロントが21インチ、リアを

18インチとすることで、クルーザースタイルとしています。 アールズフォークは、

スチール鋼管製のワンオフで、サスは自動車部品で有名なKONI製だとか。

 

 

 

 

 

スーパーメテオ650が100万円位の価格設定ですが、このチャレンジャーに値段を付ける

となると 如何ほどになるのでしょうかね。 それも動かない美術品と違って、公道を

(日本では無理でしょうが)走れるサイドカーなのですから、これを見れただけでも、

わざわざ名古屋まで出かけた甲斐があったというものです。

エヴァ大博覧会で覚醒せよ!!

 

2次元であるエヴァの初号機や各キャラクターを3次元で表現した各種フィギュアの他、

エヴァ関連の絵柄を使った各種商品展開も盛んで、その「モノ」の数は膨大です。

 

 

 

 

 

 

所謂「美少女フィギュア」とは、アニメ・マンガ・ゲーム等に登場する美少女キャラを

立体化した非可動の塗装済の観賞用人形の事だそうで、人体の理想形を模したモノや

デフォルメされたモノがあります。 エヴァ関係のフィギュアも多いみたいです。

 

 

 

 

 

最初期はマニア向けのガレージキット(無彩色)から始まり、ガシャポン(彩色済)で

エヴァキャラが作られ、UFOキャッチャーの景品として広く知られるようになりました

昔は200円ガシャポンでも結構良い製品があったのですが、今なら1万円半ばくらいかも

 

 

 

 

 

関連商品も多数あります。お、これはシック社のプラグスーツコラボモデル剃刀かな。

山口旅行に行った際 宇部新川駅売店で販売されているのを見たことがあります。

価格は確か3000円位だったかな。 記念に1個購入しておけばよかったかもね。

 

 

 

 

 

 

EVA関連の書籍も数多く出版されています。庵野監督への超ロングインタビューがある

「スキゾエヴァンゲリオン」はどこに行ったかな? 庵野監督の映画には「鉄道」が

印象的に使われていて、シン・エヴァラストシーンも庵野監督の地元である宇部新川駅

が舞台ですし、ポスターに使われた線路も駅近くで見る事ができます。

 

 

 

 

 

 

食品関連にもコラボ商品は多いようです。 劇中にあった「大蒜ラーメンチャーシュー

抜き」を提供している処もあるみたいですね。 監督出身地の宇部市では「まちじゅう

エヴァグルメフェア」と称し、多数のお店がコラボメニューを提供したそうですよ。

 

 

 

 

 

 

劇中の第三新東京市が現在の箱根に当たる事から、箱根市観光協会がコラボ活動を行い

地域活性化の一手段としているようです。 いわゆるアニメ聖地ですが、訪れた事が

あるのは宇部市境港市北栄町呉市倉吉市くらいですかね。

 

 

 

 

 

 

さてともう一度会場を見て回って帰るとしますか。展示エリアから公式ストアへ移動。

人気商品のメーカー復刻版や名古屋限定グッズ、イベント限定品がありますが、私は

特に興味がないので外に出ます。

 

 

 

 

会場から出ると、路上の桜が満開でした。地下鉄栄駅に向かって歩いていると、途中で

あんかけスパゲティ」の看板を発見。ああ、ケンミンショーで見たことがあるね。

一瞬店に入ろうかと思ったが、青春18きっぷでは名古屋から大阪まで、約3時間は

かかるので、今回は諦める事にした。そう言えば今回 名古屋飯を食べていないね。


 



 

 

 

 

 

 

エヴァ大博覧会に乱入せよ!!

名古屋モーターサイクルショーの帰り、せっかく名古屋に来たのだから なにか他の

イベントは無いかと探したところ、上記のイベントが最終日だそうで行ってみました

 

 

 

 

 

 

1995年のTV初放映から早29年。最新版の 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」 が公開

されたのが2021年3月8日。これまでにエヴァ関係で発売されたフィギュアやゲーム、

アパレル関連商品やコラボグッズは膨大な数になり、その中で約4000点を展示します

 

 

 

 

 

 

エヴァ博は2022年の東京会場を皮切りに、大阪・福岡・秋田・新潟・名古屋と巡回公演

されてきたようだ。JR名古屋駅から地下鉄で栄駅まで移動し、徒歩10分で会場入口へ。

名古屋限定グッズ等も販売されている様だが、最終日だけに売り切れ商品も多いようだ

 

 

 

 

 

 

作品内に登場する多種多様なキャラクターや乗り物は、フィギュア・アパレル・雑貨等

の「モノ」、ゲームやパチンコ、モータースポーツ等の「コト」に影響を及ぼし、現在

まで多数のコラボ商品、サービスを生み出してきました。 アニメの魅力の一つですね

 

 

 

 

 

開けチューリップの世代と異なり、現代のパチンコは当たり穴に玉が入ると液晶画面に

「演出」という映像が流れ、当たり外れの判定がされるのは皆さんご存じと思いますが

「演出」部分にコラボしたアニメの映像を流用することが30年前に始まりました。

エヴァも2004年にコラボし、愛好者を増やし、DVDも売れ、その後の礎となりました。

 

 

 

 

 

 

BEAM T×EVA のコラボTシャツを初め、ファッションの世界にもコラボ商品が多数

販売されました。 現在でもメルカリ等で一部は入手可能なようです。

 

 

 

 

 

 

現在アニメ・マンガ・ゲーム等の公式グッズを年間2000点以上も作り出す ㈱コスパ

さんが作った「使徒サキエルTシャツ」がコラボ衣料の最初期のヒット作になりました

 

 

 

 

 

 

会場内にはエヴァ初号機のカラーリングをしたレーシングバイクと、各キャラのプラグ

スーツをイメージしたレーシングクイーンの衣装が展示されていました。

2010年に四輪はSUPER GT、二輪は鈴鹿8時間耐久レースに参戦したとの事です。

関西から能登へ チャリティーフェスタ

                ※ 画像は大阪北ライオンズクラブさんのHPより

 

表が賑やかなので顔を出すと、なにやらイベントの様子。大阪北ライオンズクラブさん

主催のチャリティーイベントの様で、可愛い衣装を着たチアガール(幼児から中学生)

たちが元気よく、裏手から舞台上に移動していきました。

 

 

 

 

 

                     ※ 画像はTEAM児雷也さんのHPより

 

会場内には縁日体験、ボルタリング、復興支援物産展、キッチンカーなど多数が出展

されていましたが、私が興味を持ったのは大阪城赤備隊(あかぞなえたい)の方々に

よる「甲冑体験」と、TEAM児雷也さんの手裏剣道場のブースでした。

 

 

 

 

 

 

イベント内に「働く車」というブースがあり、消防車両や自衛隊車両、警察車両が展示

されていました。 これは軽の広報車両で大阪市のマークが入っています。通常サイズ

の消防車が入れない狭い路地にも入れ、車体後部には小型ポンプも搭載しています。

 

 

 

 

 

地震体験車「だいち」です。一度に4人までが数分間の地震の揺れを体感できます。

最大震度は7だそうです。 目的は予測される東南海・南海地震などに対して市民に

防災意識をより広く啓発するためとなっております。

 

 

 

 

 

陸上自衛隊高機動車(愛称:コーキ) 乗員は10名で、見てわかる通り車幅が広い。

全幅は2.2mで 軽車両の1.48mの約1.5倍もあります。 用途は人員輸送が主で、

非装甲式車両の為、防弾性能にはなっていません。 固定武装も基本ついていません。

 

 

 

 

 

 

「青バイ」は大阪府警だけに採用されている警察用車両で、CB400SFがベース車両です

トロール用オートバイに分類されますが、主目的は大阪に多いひったくり犯を 追跡

する為で、自動二輪車部隊「スカイブルー隊」が運用しています。

 

 

 

 

 

 

先の令和6年能登半島地震で被災された皆様に対し、災害救助に向かわれた 警察と

自衛隊の方々に対し、強い感謝の意を表します。 私達も明日来るかもしれない災害

に対し、日頃から心と体の準備、備蓄と情報を集め、その日に備えたいと思います。

名古屋MSショー見分(その他色々)

新色ターメリックイエローのHONDA ハンターカブ(CT125)があった。価格は44万円

スーパーカブやクロスカブもいいけど、やっぱり旅するならハンターカブだと思います

 

 

 

 

 

 

  ※エムクラフトHPより

 

エムクラフトさんのHPでも ハンターカブ+SV1(本体価格42万円)の製品情報を

載せています。 エムクラフトさんでは他にも CL250やVストローム、レブル250

などの250cc本車とのコンビネーションを載せているので、高速道路を使用しての

ツーリングを考えている方は、エムクラフトさんに相談される事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

日舞台の上に展示されていたロイヤルエンフィールド社の「ヒマラヤ」411cc。

インド人にとって聖地であるヒマラヤ山脈を走る為に作られたアドベンチャーバイク。

価格は87万円~。 以前からなんとなく興味を引かれるバイクなのです。

 

 

 

 

 

 

アドベンチャーバイクに乗って、北海道一周をする事にも興味を引かれますよね。

大排気量バイクも良いのですが、価格が高額になっており、なかなか手が出ません。

スズキの Vストローム 67万円~、Vストローム250SX 57万円~ならいけるかな。

 

 

 

 

 

 

私がいた時間帯で一番多くのカメラマンが撮っていたのが、このお嬢さんでした。

いや~、モデルさんって実際に見ると、そのスタイルの良さにビックリするね。

 

 

 

 

 

 

現在 ハーレー全車種で一番安価なのが X350 で70万円~。スポーツが200万円弱、

クルーザーが250~350万円、グランドツーリングが360~560万円といった価格帯。

昔のオジサンの憧れですが、なかなか新車には手が届かない価格帯に思えます。

 

 

 

 

 

 

英国のトライアンフからも、中型免許で乗れるスクランブラー400Xが 80万円弱と

比較的安価な値段設定がされています。これは製造がインド国だからかな。

タイガーシリーズは、街中でオーナーに何度か使用感を聞いてみましたが、故障も無く

皆さん満足されているようでした。 価格は167万円~と他社と比較すると安価かな?

 

 

 

 

 

 

さてと会場を去る前に、もう一度ロイヤルエンフィールドのブースにやってきました。

今回予想外にカスタム・サイドカーを見れて、製造過程の説明を受けたことが一番の

収穫でした。 また次回も青春18きっぷをつかって、MSショーに来たいと思います。

名古屋MSショー見分(軽二輪側車)

軽二輪サイドカーメーカーとして有名な「エムクラフト」さんのブースを訪れました。

今回はHONDA DAX125 とMonky125のサイドカーですね。あれ、前回と同じかな?

 

 

 

 

 

 

代表の桝井さんに最近の状況についてお尋ねすると、現在は15台以上の順番待ちであり

現在発注を受けると、納期は半年以上先になるそうです。 本車と側車の車輛価格に

2トン塗装や追加装備、それに諸費用を考慮すると、新車価格は百万弱位と思います。

 

 

 

 

 

 

購入時の注意事項としては、側車にすると125cc本車でも「軽二輪」登録が必要です

道路運送車両法では 125cc未満は原付2種、125超 250cc以下が軽二輪車両です。

原付2種では小型限定免許で運転できますが、軽二輪は普通二輪免許が必要です。

 

 

 

 

 

軽自動車税も原付2種は年額2400円に対し軽二輪は3600円となり、任意保険に関しても

原付2種はファミリーバイク特約の適用内、小型二輪は適用外と維持費に差があります

 

 

 

 

 

 

通常 原付(50cc)と小型限定普通二輪免許(125cc以下)で運転可能なバイクでは、

高速道路を走行する事はできません。 軽二輪登録のサイドカーの場合、プレートも

色が変わり、法律的にも高速道路(法定速度は 最高100km/h、最低速度50km/h)

を走行可能ですが、実際問題として125ccのエンジン出力と車両重量の増加を考えると

軽二輪サイドカーの高速道路走行は推奨できません。 周りの迷惑になる事でしょう

 

 

 

 

 

 

現在 軽二輪サイドカーを購入できるのは、エムクラフトとサクマエンジニアリング、

ハンターカブ125cc+ウエディサイドカーを販売している オートスタッフ末広さんの

3社だと思います。 購入希望の方はよく中身を吟味して注文される事をお勧めします

 

 

 

 

 

 

名古屋会場で見かけた他の三輪車として 「ハーレートライク ROAD GLIDE ”3」が

展示されていました。 今年は466万円~、去年は457万円~と2%の値上げですね。

正直 普通のオジサンの財布には、少々キツイお値段です。 ハーレーのディーラー

さんでは120回払いをお勧めするのでしょうかね。